enja

私達について

Read-Ox & Consultancy B.V.は、ガラス工業のための酸素センサの製造を専門とし、2001年に設立されました。これらの酸素センサは電気化学電池の原理に基づき、工業用ガラス溶融炉内の溶融ガラス(フィーダーチャネル、フォアハース、またはカナル)中、あるいは燃焼雰囲気ガス(蓄熱室天井迫部、または煙道部)中の酸素活量を測定することができます。
さらに、当社はフロートガラス製造ラインにおけるティンバス用として、溶融スズ用とその雰囲気ガス用の特別な酸素センサも製造しています。

ガラス工業における酸素活量の測定分野での幅広い経験から、Read-Ox社は種々の溶融炉のデザインに対して、各々に合わせた最適な解決策を提供することができます。

 

背景

About us - 340x430過去数十年間、ガラス工業は工業用の溶融プロセスの理解を深め、また製造技術の方法と材料の改善・進歩の結果として、著しい操業コストの削減と製品品質の向上を成し遂げました。溶融ガラスとガラス製品特性を測定し、そしてコントロールするためにオンラインの酸素センサを使用することは、重要な、また改善・進歩した製造技術として認識はされていましたが、遅れていました。これは主として、通常、極度に高温で、そして侵蝕性の強い溶融ガラスとその雰囲気ガス中における長時間にわたる正確な測定が困難なことによるものです。

現在の状況では、温度は大抵、工業用ガラス製造溶融炉の溶融ガラスと燃焼雰囲気ガス中において連続的に測定されるパラメーターにすぎません。しかしながら、過去数十年のガラスケミストリーの研究は溶融ガラスと雰囲気ガス温度に加えて、溶融物と雰囲気ガスの酸素活量も工業用のガラス製造プロセスの間に連続的に利用されるべき非常に重要な製造パラメーターであることを明らかにしました。溶融物と雰囲気ガスの両者のための革新的な酸素センサを供給することによって、Read-Ox社はガラス工業に対してこの測定技術を提供することができます。

使命‐可能な限りのあらゆる位置や状況のための酸素センサ

Read-Ox社の使命はガラス工業において必要とされる全てのタイプの酸素センサを供給することです:

現有するガラス製造溶融炉のために

特別に、フロートガラス製造ラインにおけるティンバス用

測定する位置や環境は各々の溶融炉ごとに異なりますので、Read-Ox社は最高の解決策を見つけるために貴方々をお手伝いします。センサの寸法とデザインは貴方々の特定の状況に応じた最適の測定ができるように調整されます。また溶融ガラスケミストリーとティンバスケミストリーに関するRead-Ox社の広範囲にわたるノウハウも、重要なプロセスと製品品質に対するセンサ信号の解釈と相関関係でもって貴方々のお役に立つことでしょう。

ガラス工業

About us - installed glass system 340x540Read-Ox社のセンサは、以下のような多種のガラスの工業用製造のために使用されます:

  • ガラスビン( フリント色、エメラルド色、オリーブグリーン色、ダークグリーン色、 およびアンバー色)
  • 特殊着色の装飾用ガラス
  • 特殊な光学用ガラス
  • 食器用ガラス
  • 建築用ガラス
  • 自動車用ガラス
  • ディスプレイパネル用ガラス
  • 太陽電池用のパネル用ガラスとその代替品
  • 照明器具部品用ガラス
  • 釉薬とエナメル
  • ファイバーグラス
  • ガラスウール
  • ガラス着色用フリット

もっと知りたいですか?